2007/02/21

コヤニスカッティ

初めてコヤニスカッティという単語を目にしたのは、もう20年位前の事だろうか、新聞のテレビ番組欄に映画タイトルであるこの単語を見つけ、総指揮監督がフランシス・コッポラという事を知った。

夜中に放送されたその映画は、単調な音楽をBGMに次々と映像が流れて行くというものだった。必死に睡魔と闘いながら観た私が理解したのは、色々な映像を繋げて地球が出来てから滅びるまでを表現したものらしいという事のみだ。睡眠をたっぷりとった後で見ようとビデオテープに録画したものの、後で見ようと思ったその時は、後過ぎて画像は劣化して見れなくなっていた。

次にコヤニスカッティという単語と出会ったのは、アメリカのアリゾナ州の乾いた土地に住むホピというアメリカ・インディアンに伝わる話を解説した本の中で、ホピの言葉で「平衡を失った世界」という意味だという事を知った。

ここで映画コヤニスカッティの映像が何を意味していたのか、初めて理解した。

さて、このturquoise dreamに先日、コメントを残してくださったukaさんのお奨めに従い、この間の日曜日に横浜中華街にあるコヤニスカッティという店におじゃました。実はこの店を訪れたのは初めてでは無かったが、以前は今より狭い店でそれっきり忘れていた。

出かける前に、中華街でインディアンジュエリーと言えば、あそこでしょう。と思いながらネット上を検索してヒットしたのは、想像した場所にある店だった。ブログを読むと、買い付けの旅を終了して間もないという事が判った。

店の入っている横浜バザールというビルは約1年前に改装している。そういえば、このビルにはしばらく入っていなかった。目的の店は以前とは違う場所で営業していて、店内も広くなり、フェティッシュやインディアンジュエリーやラッキーストーンの様な物が並んでいた。

店主に声を掛けられ、ブログを見た事を伝え、しばらく立ち話をした。
と、言うか私の予想外の良い展開があった。

タオスのロバート・ミラバルのコンサートが今日あったと思うんだけど・・・

って話で盛り上がった。

あの時間にあそこにいるという事は両者共に行けていないわけなのだが、まさか横浜でロバート・ミラバルの話をできるとは思っていなかったので、相当驚いたのは言うまでも無い。先方も同じだったかもしれない。チビなおばさんの口からフェティッシュをコレクションしているとか、タオスのパウワウに合わせて旅したとか・・・って話が出るとはねえ。

灯台下暗し。
時々お世話になる麻婆豆腐の店辣からそう遠く無い所に、こんな楽しい店があったとは・・・

また、顔だします。>店主様
そして、ukaさんありがとうございました。
コヤニスカッティでお会いできるといいですね。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

コヤニスカッティ・・・おまじないのような言葉ですね。初めて聞きました。インディアンジュエリーのお店のブログものぞいて見ました。なんだか同じ土地を旅した人に会えると嬉しいですね。

madam Yen さんのコメント...

arizona girlさん、そうなのです。
本当に行きたい人しか行かないような場所を知っている方と出会えるのって、嬉しいです。

そして、ネット上とは言え、いつか行きたいと思っている場所を知っている方と出会えるのも、です。