日本では劇場公開されなかった映画らしい。
ニューヨークの夜、軽犯罪的な罪で留置所で一夜を共にするアメリカ人7名と、イギリス人1名。
その留置場にはすでにGOD(神)を名乗る大柄で不思議な存在感を漂わせている男がいた。
第一印象、一番、まともに見えたのがスーツを着たイギリス人と中国系アメリカ人。しかし、後半中国系は問題を抱えている事がわかる。
肌の濃い2人組はアフリカ系とプエルトリカン。
日本人から見たら同じように見える肌の薄い2人はイタリア系とアイルランド系。
アイルランド系はイギリス人とは仲良しにはなれない。
宗教色を漂わせているのが、ユダヤ系とイスラム系(アラブ人)。
こちらも予想通り、お互いをののしり合う。
宗教と言えば、キリスト教を代表するのがプロテスタントとカトリックで、これまた争いのねたになる。
一見、皆、仲良く生活しているように見えるアメリカだけれど、もしかしたら心の底ではお互いの事をこんな風に思い込んでいるのかな、っていうような、お互いを冒涜するようなやりとりが続く。
でも、個人を語り出すと流れは変わり、どことなく輪の雰囲気が生まれ始めた。
一夜が明けて、皆が留置場から出て行くとき、そこにGODの姿は無い。
大人のファンタジー?
英語のまま全てを理解できないと、コメディとしてのおもしろさは伝わりにくいのかなって思った。それなりには楽しめたけれど。
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