2009/02/11

ローリング・サンダー

だいぶ前に古本屋で買って、最初の方だけ読んで放置してあったのを入院中に読んだ。

ローリング・サンダー            平河出版社
 
 ダグ・ボイド著   北山耕平+谷山大樹訳


現代医学のお世話になりながら、病や怪我を治す不思議な力について書いてある本を読むという行為は、矛盾している気もするが、自分の目で見ていない以上、正直、書かれている事は信じがたい。

ローリング・サンダーは有名なアメリカ・インディアンのメディスンマン。目の前に札束を積み上げられても、欲に目がくらんで自分の持つ特別な能力を使った事は無い。

物より心を大切にするトラディッショナルな考え方のメディスンマンであると同時にアメリカ・インディアンの権利を主張し、代表者としても活動していたようだ。

「病は気から」という説は私の支持するところなので、「この人が触れば治る」と信じる心によって病が快方に向かった、という事は考えられると思っている。

それだって限界があるわけで、現代医学のおかげで私達は生命の危機を脱出する事ができている。

本編を読み終わって「解説」を読んでいるうちに、「マジカル・ヒーラー」という本に登場する治療例はこの本に書かれている話だという事を知った。

「マジカル・ヒーラー」

もう20年近く前に読んだ事のある本で、先日処分したばかりだった。
そういえば、そんなシーンがあったような気がする。
確認の為に買うには高い本なので、今度、図書館で探してみましょ。

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