すごーい画家なんだって知ったのは、5年位前、最近の事。
横浜出身だってのに、気が付かなかった。
いや、ファーブル昆虫記は子供の時に読む本。
という偏見があったから視界に入らなかったのだと思う。
熊田千佳慕さん。
最初はグラフィックデザインの仕事をされていたらしいが
土門拳と同僚と知って、びっくり。
子供の時から気になっていたファーブル昆虫記の絵を書いたのは
70歳
っていうのだから、何だか勇気付けられる。
絵はカレンダーとか写真でしか見た事が無くて、今回、初めて原画を観た。
すごかった。
小さな昆虫を大きく書いているのだけれど、それはそれは丁寧に描いてあって、どれだけ昆虫が好きかっていうのが解るし、写真に撮って後から見ながら描くとか、その場でスケッチして後から彩色するとか、っていうんじゃ無くて
観察して、観察して、「これだ」って納得したら描き始めるらしい。
すごい。
亡くなったのは2009年8月13日で、98歳とは言え
まだまだ描きたい物がいっぱいあったんだろうな、って思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿