銀座三越にて1月10日まで開催中の山口晃展に足を運んだ。
会場に展示されていた絵の3分の1位は、過去の展覧会で見た物で、いつもの緻密で工夫がいっぱいの絵だったり、筆で書いた線を生かした絵だったり、現代と昔がごちゃまぜになったりした絵だったりした。
今回、初めて見て、面白かったのが
「露電」
東京の下町の路地裏、定員6名、向かい合って座ったら膝と膝が触れ合う位の狭さの電車を走らせたいというアイディア。
町を走る露電の絵と一緒に、実物大の模型も展示してあった。
その他
ビル建設の為、見慣れた建物が一掃されてしまうのはもったいないので、ビルの上に前の街並みを作ってしまったらとか…
電信柱って、美しいと思う。
こんな風な使い方だってできるし…
あまりにも突飛な発想に、同感とは頷けないけど「面白い」と反応してしまう人がほとんどだと思う。
後半の展示を観て、再度、前半観た街の絵を見直すと面白い。
なーるほど、そういう発想だったのか…
という考え方があっているか、どうかはわからないが、何度観ても山口晃の絵は飽きない。
絵描きの日常、独特の世界観を日記にした「すずしろ日記」が本になっていたので買って帰ってきた。
画集だと絵の迫力が伝わってこなくて、買う気がしないけど、こっちは面白そう。
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