東京庭園美術館ではよく、アールヌーボーとかデコスタイルのジュエリー展を行っている。
なので、ティファニーと聞いただけで、どんな展示物があるか想像は付いた。想像が付いても、そして想像を裏切らない展示内容であったとしても、足を運んでしまう悲しさよ。
私はこの落ち着いた建物と門から建物に向う雰囲気が好きなのだ。
さて、展示は当然の事ながらダイヤをたくさん使った物、パールをたくさん使った物、その他の宝石をたくさん使った物が展示してあった。
私が好きなのはパールでも、すご~く小さなパールが並んでいるタイプ。一粒一粒は小さくて目立たないのだけれど、ジュエリーとしてセッティングされると存在感が出てくるし、どこかエレガント。
今回の展示の中には日本を意識したデザインの物もあり、伝統工芸の世界に片足突っ込んでいる身としては、かなりおもしろいと思った。
でも、結局一番好きなのは最近のデザインで、宝石の類は使われず、金属で作られた曲線を楽しむシンプルなデザイン。
色々いじった凝ったデザインより、結局シンプルなのが一番って思ってしまう。
シンプルなデザインと言えば、最近、NYのロバート・リー・モーリスがデザインしたジュエリーを見なくなったのだけれど、どうなったのかな?
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