Twitterだったか…
シャーマン・アレクシーの本が、アメリカの何処かの都市(州?)の学校の図書館から追い出された。
そんな記事をみかけた。
翻訳されているのだろうか、と調べてみたら、あった。
日本語のタイトルは
「はみだしインディアンのホントにホントの物語」 で、小学館から出版されていた。
早速取り寄せて読んでみた。
面白かった。
78%がシャーマン・アレクシーが体験した事らしい。
インディアンの保留地で生まれ育った主人公(男子)は思春期になり、先生のアドバイスもあり、居住する町から離れた隣町の学校に転校する。
日本の隣町とは違い、アメリカの隣町は近くない。
そして、公共の乗り物が無いから通学するだけで一苦労。
気になるのは、いつもかばってくれていた親友。
白人の学校に通う事で、すれ違いの日々。
インディアンと言えば、その思想が取り上げられて、美化される今日この頃なのだけれど、実際は僻地に住んでいる為、仕事も少なく、アルコール中毒患者が多く、将来に希望を持てない人も少なくない。そのせいで自殺する人が多い、と、何かで読んだ。
そんな悲惨な生活から、なんとかして脱出しようとする主人公。
確かに、教育上良く無いと思われる環境だったり、言葉だったりが出てくるけれど、一生懸命な姿には共感できるし、シャーマン・アレクシーはインディアンの作家としては、成功していると思う。
インディアンと言えば、今でも羽飾りをつけて馬に乗って走り回っている、と思っている人には是非是非、読んでいただきたいと思った。
ちなみに、私がシャーマン・アレクシーの事を知ったのは映画「Somoke Signal」
レンタルビデオ屋さんには、置いていないのが残念。
音楽も良いし、ストーリーも面白いと思う。
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