2013/03/28

浦島太郎 in 香港 20

「どうやってホテルに帰るんだ?」

話ははずみ、気が付くと10時で、お開きとなった。
お開きったって、お2人はすぐ近くに住んでいて私だけが乗り物を使って移動する。

元上司の質問の私の答えは

「スターフェリーに乗って…」

「スターフェリーかよ!」

解ってる、解ってる。
スターフェリーだと地下鉄の駅まで結構歩かなければならないんだ。

「スターフェリーに乗って、トラムで帰ります。」

「時間かかるぞ!」

解ってますって。
急ぐ帰路じゃ無いし、スターフェリーにご挨拶は必要だし
土曜日で、旧正月の大晦日だから交通量も少ないし
そんな街の空気も感じたい。

「ここからスターフェリーに乗るには、地下にもぐらないと…
 まっすぐ行って、地下にもぐって、右ね!」

と奥方。

何だかんだ行っても、私をフェリー乗り場まで送り届けようなんて気持ちはさらさら無く
Tsm Sha Tshiの路上で、別れた。

翌日の夜、行き場所が無くて難民になったら電話するという事で…
う~ん、3泊4日の旅で、1食が日本人の家のご飯っていうのは避けたい事態だ。

広くなってしまった地下道で迷子になりそうになりながらも
スター・フェリーの乗り場にたどり着くと、にぎわっている一角があり
近づいてみると、翌日行われるパレードの予行演習だった。
もちろん、香港なので子供も混ざっていた事は言うまでもありません。


こちらは大人の集団。
妖精のような雰囲気に、ちょっと得した気分になりました。

そして、フェリーに乗って、お約束の夜景を眺め


香港の夜景は、ますますブレードランナーの世界に近づき
ビルの壁面が大きなスクリーンになっている物もあり
びっくりびっくり。


フェリーを降りて、トラムが走る通りに出る為の通路の上から撮った
スターフェリー乗り場。
香港で人気を感じない写真を撮れるのって珍しいと思う。

勘を頼りにトラムが走る道路にたどり着き

ほとんど車が通らなくなった路上でトラムを待ち、
Wan Chaiで降りて、セブンイレブンと一部の店以外はシャッターが下りている
香港にしては人通りの少ない静かな大晦日のホテルまでの道のりを楽しんだのでした。

ちなみに、トラムの駅の屋根には停車場の名前が付いているので
観光客はおのぼりさんっていう事も含めて2階席が、やっぱりお奨め。

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