2010/11/14

インディアン・クラフトとインディアン・ハンド・クラフト

ホピ・ズニ作家展では、実演や音楽の演奏もあり、日本にいながらアメリカ・インディアンの文化のはしっこに触れる事ができる。                                                      
彼らが来日して、私達に一番伝えたい事は、ホピ伝説。
じゃ、無くて                                                              
偽物のインディアン・ジュエリーがたくさん売られているという事。  
                              
フェティッシュに限って言えば「嘘くさいなあ」って思う作品を見分ける事はできるのだけれど、どうしてお店の持ち主達は「ズニ・フェティッシュ」って言って売っているのかがわからなかった。             
東南アジア産の偽インディアン・ジュエリーがアメリカ国内に入った後「〇〇国製」というラベルは、剥がされてしまうのだそうだ。アメリカでは、生産地を明確にして販売しなくても大丈夫だからしい。  
                                                                         
生産国がわからなくなった偽インディアン・ジュエリーはインディアン・ジュエリーとして販売されてもわからない。                                                             
そして、たとえばフェティッシュのネックレス。

                                     
アメリカ・インディアンが、動物の彫刻がつながった偽フェティッシュネックレスから彫刻2個をはずし、イヤリングを作り、ネックレスをつなぎなおしてイヤリングとネックレスのセットとして販売したら、インディアンの手によるクラフト品、インディアン・ハンド・クラフトとなる。                                    
                                                                     
だから、インディアン・ハンド・クラフトは確かにインディアンが作った作品だけれど、そこに使われているパーツ類は、アメリカ国外から輸入した物だったりするのだそうだ。                            
特にアメリカ南西部やメキシコで販売している「Indian」の表記は危険で、そのIndianはその名の通り、インド製である事が多いのだそうだ。                                               
確かに、サンタフェの路上で「Indian Made」と言いながら、ネックレスのたぐいを観光客に売っていたアングロでは無い年配の女性を見た事がある。                                        
値段は10ドル位だったような…                                               
                                                                    

2 件のコメント:

ARIZONA GIRL さんのコメント...

日本でもワゴンで売られてるようなインディアンジュエリーを見ると・・・これ違うんじゃ?と思うもの多々あります。
でも、確かにインド人が作ったとしたら嘘ではないですから、難しいですねぇ。

madam Yen さんのコメント...

ARIZONA GIRLさん
東南アジアとアメリカでは人件費が全然違いますからね。